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計算ツール

キャンドル・ワックスメルト

キャンドル作家に配合量10%と言えば、ワックス100 gに対して香料10 gという意味になります。化粧品の処方者に言えば、完成したキャンドルの10%という意味になり、同じ容器でいえば前者の10%は9.09%にあたります。伝えられたほうの数値を入力してください。両方を表示します。

入力

ワックス
ワックスの種類ごとの標準値です。使うグレードのデータシートの値が優先されます。Golden Wax 464とNature Wax C-3はどちらも「ソイ」ですが、配合できる量が違います。
容器
mL
水を満たして量ってください。1 gが1 mLです。
%
縁いっぱいまでは入れません。芯の座金と上部の空間の分が必要です。容器入りキャンドルの多くは85%前後です。
香料
%
g
引火点
°C
安全データシート(SDS)に記載されています。手元にない場合は空欄にしてください。
°C

容器と配合量を入力してください

結果

計算式とその出典
wax       = V × ρ_solid × fill × vessels     # ρ solid, not molten

of wax:   fragrance = wax × load ÷ 100
of total: fragrance = wax × load ÷ (100 − load)   # it is part of its own total

load of wax   = fragrance ÷ wax × 100
load of total = fragrance ÷ (wax + fragrance + additives) × 100
  • Wax manufacturers state maximum fragrance load as a percentage of wax weight: fragrance = wax × load ÷ 100. Expressed as a percentage of the finished candle the same load is fragrance ÷ (wax + fragrance) × 100. — The two conventions differ by roughly a tenth of the load. Always check which one a supplier figure is quoted in.
  • Solid paraffin and vegetable waxes have densities around 0.90–0.96 g/mL; molten, around 0.77–0.82 g/mL. A vessel measured by filling it with water gives its volume, which must be multiplied by the solid density to give the wax it holds. — Manufacturers publish a density per grade; use theirs where you have it. The defaults here are a starting point.
  • The flash point on a fragrance oil’s safety data sheet is the lowest temperature at which its vapour forms an ignitable mixture. Adding fragrance to wax above that temperature risks ignition and drives off the volatiles that carry the scent.
  • Cure is the time between pouring and burning, during which the fragrance binds into the wax matrix. Soy and coconut waxes are conventionally cured 1–2 weeks, paraffin 24–48 hours. — A convention of the craft. There is no published measurement that fixes a cure time for a given wax.

ワックスは重さで、容器は容量で扱う理由

容器には容量があり、ワックスは重さで買うので、その間をつなぐ密度が必要です。固形のワックスは約0.9 g/mL、溶けたワックスは0.78に近い値です。水で量った容器に溶けたワックスの値を当てはめると、どの容器も約7分の1少なく流し込むことになります。

熟成

流し込んでから火をつけるまでの期間で、その間に香料がワックスになじみます。ソイワックスとココナッツワックスは慣例的に1〜2週間、パラフィンは1〜2日とされています。これらの数字に測定の裏付けはなく、キャンドル作りの世界で定着した目安です。

芯

芯は、ワックスと容器の内径に合わせて、芯のメーカーがそのワックス用に公表しているチャートから選び、自分の容器での燃焼テストで確かめます。芯のシリーズごと、ワックスごとにチャートは異なり、すべてに通用するチャートはないため、このページでは芯のサイズを提案しません。

キャンドルに求められる火災安全性の試験は、米国ではASTM F2417、欧州ではEN 15493に、ラベルの警告表示はASTM F2058とEN 15494に定められています。これらの規格は公開ではなく販売されているため、その数値はここには載せていません。

よくある質問

仕入先が言っているのはどちらの基準ですか?
ワックスメーカーが最大配合量を示す場合は、ほぼ必ずワックスに対する%です。香料メーカーがIFRAの上限を示す場合は、必ず完成品に対する%です。ショップが単に「10%」と書いている場合は、ワックスに対する%だと考えたうえで確認してください。
香料をもっと増やしてもよいですか?
ワックスが保持できる量を超えた香料は、溶け込まずにそのまま残ります。表面に油っぽいしみができ、芯のまわりに輪ができ、炎が大きくなり、香りがまったく強くならないこともあります。ワックスになじまなかった香料は、溶けたワックスのプールからも揮発しないためです。
流し込む温度で引火点は関係ありますか?
関係するのは流し込むときではなく、香料を加えるときです。引火点を超えると蒸気に引火するおそれがあり、そこまでいかなくても、香りを運ぶ揮発成分を飛ばしてしまいます。先にワックスを引火点より下まで冷ましてください。
キャンドルにもIFRAの上限はありますか?
はい。肌に触れない製品向けのカテゴリー12です。通常は余裕のある上限ですが、上限がないわけではありません。また、ワックスに対してではなく、完成したキャンドルに対する%で示されています。

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