オイル
ローレルベリーオイル
INCI名:Laurus Nobilis Fruit Oil。 CAS 8007-48-5(CosIngによる)。 別名:ローレルオイル, 月桂樹オイル。
苛性ソーダの量 · 1 kg · スーパーファット 5 %
134.4 g NaOH 188.6 g KOH 100 %
公表値
| 鹸化価 | 198–199 mg KOH/g |
| 計算ツールで使う値 | 198.5 mg KOH/g (中間値) |
| 鹸化価(NaOH換算) | 0.1415 g/g |
| ヨウ素価 | 68–80 g I₂/100 g |
| INS値(鹸化価 − ヨウ素価) | 125 |
| 融点 | 36 °C |
| 不けん化物 | 1 % |
ローレルベリーオイル100%で作った石けん
硬さ 39 29–54
洗浄力 20 12–22
コンディショニング 61 44–69
泡立ち 20 14–46
クリーミーな泡 18 16–48
脂肪酸のグループから合計した慣例的な特性です。1種類の油脂だけの石けんは比較の基準であり、レシピではありません。
このデータの数値には異論があります。 ローレルベリーオイルはほかの多くの油脂より組成のばらつきが大きく、その幅についても分析結果が一致していません。ラウリン酸は、トルコの48の遺伝子型で12.7〜31.2%、チュニジア産の果実で27.7%、ポルトガル産で30.0%で、Castilho et al.が引用しているトルコの古い分析では54.2%とされています。石けんの五つの特性はラウリン酸の量に左右されるため、一つの数値ではなく幅として見てください。鹸化価は脂肪酸組成より裏付けがしっかりしています。1980年の特許と、古い六つの測定値のうち五つが197.5〜200.9の範囲に収まり、残る一つは197〜210とやや広い幅です。ただし、このオイルの組成を定めた規格はありません。苛性ソーダの正確な量が重要な場合は、仕入先に分析証明書を求めてください。
苛性ソーダの量
| 油脂 | NaOH | KOH |
|---|---|---|
| 500 g | 67.2 g(67.0–67.4) | 94.3 g(94.1–94.5) |
| 1 kg | 134.4 g(134.1–134.8) | 188.6 g(188.1–189.1) |
| 1 lb (454 g) | 61.0 g(60.8–61.1) | 85.5 g(85.3–85.8) |
| 2 lb (907 g) | 122.0 g(121.6–122.3) | 171.1 g(170.6–171.5) |
この油脂だけをスーパーファット5%で使う場合の、純粋な水酸化ナトリウム(NaOH)または純粋な水酸化カリウム(KOH)の量です。かっこ内は、鹸化価の公表範囲全体での値です。KOHは通常、純度90%で販売されているので、0.9で割ってください。レシピ全体については計算ツールを開いてください。
脂肪酸組成
飽和:不飽和 39 : 61
| 脂肪酸 | 公表範囲(%) | 使用値 | |
|---|---|---|---|
| カプリン酸 | C10:0 · 飽和 | 1.3 | 1.3 |
| ラウリン酸 | C12:0 · 飽和 | 12.74–31.19 (代表値 19.35) | 19.4 |
| ミリスチン酸 | C14:0 · 飽和 | 0.8–1 | 0.9 |
| パルミチン酸 | C16:0 · 飽和 | 12.35–19.91 (代表値 17.19) | 17.2 |
| パルミトレイン酸 | C16:1 | 0.2–0.3 | 0.3 |
| ステアリン酸 | C18:0 · 飽和 | 0.8–1.5 | 1.2 |
| オレイン酸 | C18:1 | 22.1–44.43 (代表値 37.08) | 37.1 |
| リノール酸 | C18:2 | 15.93–26.75 (代表値 23.09) | 23.1 |
| α-リノレン酸 | C18:3 n-3 | 1.1–1.2 | 1.2 |
| ガドレイン酸 | C20:1 | 0.5 | 0.5 |
この油脂を使うレシピ
- アレッポ風ローレルとオリーブの石けん 油脂の25%
- アレッポ風石けん(ローレル20%) 油脂の20%
この油脂を扱うガイド
数値の出典
各数値の根拠となる引用と各出典の注記は、英語のページに出典の原文のまま掲載しています。翻訳した引用は元の文書と照合できないためです。
International Journal of Chemistry and Technology (DergiPark) — Ayanoğlu F., Kaya D.A., Koçer O., "Promising bay laurel (Laurus nobilis L.) genotypes for fruit production", Int. J. Chem. Technol. 2(2):161–167, DOI 10.32571/ijct.485896, Table 2 · 文書の日付:2018-12-28 · 2026-09-25閲覧
MDPI (Molecules) — Marzouki H., Piras A., Marongiu B., Rosa A., Dessì M.A., "Extraction and Separation of Volatile and Fixed Oils from Berries of Laurus nobilis L. by Supercritical CO2", Molecules 13(8):1702–1711, Table 2 · 文書の日付:2008 · 2026-09-22閲覧
American Oil Chemists' Society (Journal of the American Oil Chemists' Society) — Castilho P.C., Costa M.C., Rodrigues A., Partidário A., "Characterization of laurel fruit oil from Madeira Island, Portugal", JAOCS 82(12):863–868, DOI 10.1007/s11746-005-1156-4 · 文書の日付:2005 · 2026-09-25閲覧
Macmillan and Co., London — Lewkowitsch J., Chemical Technology and Analysis of Oils, Fats and Waxes, fourth edition, vol. 2, pp. 414–417 (Laurel oil) · 文書の日付:1909 · 2026-09-25閲覧
United States Patent and Trademark Office — US 4,235,889 (Walter Evers), "Therapeutic agent for the external treatment of psoriasis, tinea and eczemas", filed 1979-04-25, issued 1980-11-25 · 文書の日付:1980-11-25 · 2026-09-22閲覧
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