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普段使いの石けん

マイカのフェザー模様をのせた白い石けん

一列に立てて並べた白い石けん。表面には金色と銅色のマイカの細い線でフェザー模様が描かれている。背景は紫

シンプルな白いローフの表面に、金色と銅色のマイカの線を引き、ラテアートのようなフェザー模様に仕上げます。どんなローフにもできますが、このラード、オリーブオイル、ココナッツオイルの石けんは白く固まるので、マイカが映えます。

難易度
中級
製法
コールドプロセス(CP法)
バッチ
油脂900 g 約1325 gの石けん生地
作業時間
1時間15分
熟成
5週間
ジェル化
させる 型を保温する
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マイリスト

用意するもの

油脂900 g分(深さ6 cmまで入れた25 × 9 cmのローフ型(約1.4リットル)がいっぱいになる量)。液体も含め、すべて重さで量ります。

ラード(純製) · 35.0 % 315 g 11.11 oz
オリーブオイル(バージン・精製・ピュア) · 35.0 % 315 g 11.11 oz
ココナッツオイル · 25.0 % 225 g 7.94 oz
ひまし油 · 5.0 % 45 g 1.59 oz
水酸化ナトリウム(NaOH) · 苛性ソーダ、純度100% 127.2 g 4.49 oz
精製水 · 濃度33 %の苛性ソーダ水溶液にする分 258.3 g 9.11 oz
酸化チタン · 小さじ2.5, ローフ全体用。レシピのオリーブオイル34 gに分散させる 11.7 g 0.41 oz
金色のマイカ · 小さじ0.25, 表面用。レシピのオリーブオイル小さじ1(4.5 g)に混ぜる 0.4 g 0.01 oz
銅色のマイカ · 小さじ0.25, 表面用。レシピのオリーブオイル小さじ1(4.5 g)に混ぜる 0.4 g 0.01 oz
イソプロピルアルコール(濃度91%以上、スプレーボトル入り) · 仕上げた表面に、ソーダアッシュ防止のため軽く吹きかける。火の気から十分に離して使う 30 mL
ラバンジン精油 · 油脂の2.0 %、トレース時に 18 g 0.63 oz
シダーウッド・アトラス精油 · 油脂の1.0 %、トレース時に 9 g 0.32 oz
スーパーファット
5 %
温度
油脂と苛性ソーダ水溶液を、ラードが溶けたままでいられる38〜41 °C(100〜105 °F)に

計算ツールで分量や配合を変更する

作り方

  1. 準備する

    ゴーグル、手袋、長袖を身につけ、窓を開けます。型にシートを敷き、一日置いておける水平な場所に置いて、スパチュラ、竹串、ティースプーンかスポイト二本を手の届くところに用意します。
  2. 白とマイカを分散させる

    オリーブオイルを量り、そこから43 gを取ります。そのうち34 gをピッチャーに入れ、酸化チタンをなめらかになるまで混ぜます。二つの小さなカップに、残りのうち小さじ1で金色のマイカを、最後の小さじ一杯分で銅色のマイカを、垂らせるくらいゆるく溶きます。
  3. 苛性ソーダ水溶液を作る

    空気の流れがある場所で、水酸化ナトリウム127.2 gを水258.3 gにゆっくり入れます。逆は絶対にしないでください。透明になるまで混ぜ、ラベルを貼って手の届かない場所に置き、38〜41 °C(100〜105 °F)まで冷まします。
  4. 油脂を溶かして香りを加える

    ラードとココナッツオイルを溶かし、残りのオリーブオイルとひまし油を加え、油脂が透明なまま38〜41 °C(100〜105 °F)まで冷まします。ラバンジンとシダーウッドの精油を混ぜ込みます。
  5. 混ぜて白くする

    苛性ソーダ水溶液をブレンダーの軸に伝わせて注ぎ、短く回してライトトレースにします。まず生地約2カップ(500 ml)に白の着色料を混ぜ、それを鍋に戻して全体を混ぜ、均一な白にします。
  6. ローフを流し込む

    ライトとミディアムの間のトレースまで短く回し、全量を型に流し込みます。作業台に打ちつけ、スパチュラで表面を平らにならします。
  7. マイカの線を引く

    表面がまだ竹串で動くうちに、マイカを溶いたオイルを長さ方向に約1.5 cm間隔で五本、細く垂らします。金、銅、金、銅、金の順です。少量で十分に広がります。
  8. フェザー模様を描く

    竹串を上の3〜5 mmだけに入れて幅方向に引き、ローフに沿って2 cmごとに、毎回向きを交互に変えて繰り返します。線が引っぱられて山形の模様になります。フェザー模様にするには、最後に中央を波線で一本引きます。
  9. 吹きかけて覆う

    模様を描いたら、火の気のない場所で、ソーダアッシュ防止のためにイソプロピルアルコールを表面に軽く吹きかけます。表面に触れないように板で覆ってタオルで包み、一日置いてローフをジェル化させます。
  10. 型から出す

    24〜48時間後、固まったら手袋をして型から出します。
  11. 横に寝かせてカットする

    ローフを、表面を手前に向けて横に寝かせ、厚さ約2.5 cm(1 in)にカットします。表面から下に向かって切ると、マイカが白い切り口に引きずられます。
  12. 熟成させる

    直射日光の当たらない場所で、間に空気が通るように石けんを立てて並べ、数日おきに向きを変えながら5週間熟成させます。

コツ

  • コツはすべてタイミングです。生地がゆるすぎるとマイカが沈み、固すぎると線がフェザー模様にならずに途切れます。竹串で試しに引いた線が、表面を裂かずに動くくらいがちょうどよい状態です。
  • 生地が固すぎてフェザー模様を描けない場合は、スプーンの背で表面をつのの形に立たせ、茶こしで乾いたマイカを振りかけ、そっと息を吹きかけて広げます。乾いたマイカにはアルコールを吹きかけないでください。べちゃっとしてしまいます。
  • コールドプロセスで安定していると表示されたマイカを選んでください。マイカの安定性は、表面をコーティングしている色素の安定性で決まります。

この石けんを作る理由

シンプルで頼れる石けんを、覚えておく価値のある技法で飾ります。ラード、オリーブオイル、ココナッツオイルで作る、当サイトの指標で硬さ41、洗浄力18の硬くクリーミーな石けんで、普段使いに向き、金色と銅色のマイカが映えるほど白く固まります。マイカはきらめきのためだけに入れています。表面にのっているだけで、洗えば落ちます。マイカの出どころは知っておく価値があります。Terre des HommesとSOMOによる2018年の報告書では、インドやマダガスカルを含むいくつかの国で、子どもがマイカの採掘で働いていることがわかりました。そのため今では多くの作り手が、合成マイカか、鉱山までたどれる仕入先の天然マイカを買っています。また、ラードを使うのでヴィーガンの石けんではありません。計算ツールで、パーム不使用のバターのブレンドに置き換えられます。

出典:

この種類の石けんについて、伝統、作り手の経験、研究がそれぞれ何を伝えているかを、どれにあたるかを明記して紹介しています。医学的な助言ではありません。また、皮膚の病気を治す石けんはありません。皮膚の病気がある場合は、医師または薬剤師に相談してください。

数値から分かること

  • ラウリン酸 12.3 %
  • ミリスチン酸 5.3 %
  • パルミチン酸 15.9 %
  • ステアリン酸 7.1 %
  • リシノール酸 4.4 %
  • オレイン酸 42.0 %
  • リノール酸 7.8 %
  • その他 6.7 %

飽和:不飽和 44 : 56

硬さ 41 29–54
洗浄力 18 12–22
コンディショニング 55 44–69
泡立ち 22 14–46
クリーミーな泡 27 16–48

上の油脂の脂肪酸組成から計算しています。範囲は石けん作りの世界で定着した目安であり、化学ではありません。範囲から外れた石けんが間違っているわけではありません。

ガイドから

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この配合の根拠

以下の出典付きの注記と、引用している文書のタイトルは原文の言語のまま掲載しています。翻訳した引用では文書を探せず、翻訳した技術的な要約は、もはや文書と照合した要約ではなくなるためです。

Our own plain lard, olive and coconut bar, chosen because lard sets white and the mica shows against it; the top follows Anne-Marie Faiola's surface-only work, a skewer drawn through just the top few millimetres, with the mica stirred into oil so it drags into feathers.

配合はAnne-Marie Faiola『Soap Crafting』 (Storey Publishing, 2013)をもとにアレンジしたものです。作り方と注記は当サイトによるものです。

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