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普段使いの石けん

はじめて作るパーム不使用の石けん

切りたての淡いアイボリーの石けん三個と、オリーブオイルの入った小さなピッチャー、ココナッツオイルとシアバターの小皿。背景は青

最初に作る石けんです。大部分がオリーブオイルで、泡のためのココナッツオイルと少量のシアバター、ひまし油を加え、無香料・無着色です。当サイトの計算ツールで最初に表示される配合で、トレースがゆっくり進むので時間に余裕があり、熟成するとマイルドでよく泡立つ普段使いの石けんになります。

難易度
初級
製法
コールドプロセス(CP法)
バッチ
油脂1000 g 約1421 gの石けん生地
作業時間
1時間15分
熟成
4週間
ジェル化
どちらでも ジェル化してもしなくてもよい
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マイリスト

用意するもの

油脂1000 g分(1.5リットルのローフ型がいっぱいになる量)。液体も含め、すべて重さで量ります。

オリーブオイル(バージン・精製・ピュア) · 60.0 % 600 g 21.16 oz
ココナッツオイル · 25.0 % 250 g 8.82 oz
シアバター · 10.0 % 100 g 3.53 oz
ひまし油 · 5.0 % 50 g 1.76 oz
水酸化ナトリウム(NaOH) · 苛性ソーダ、純度100% 139.1 g 4.91 oz
精製水 · 濃度33 %の苛性ソーダ水溶液にする分 282.4 g 9.96 oz
スーパーファット
5 %
温度
油脂と苛性ソーダ水溶液をそれぞれ32〜43 °C(90〜110 °F)に。二つの温度をそろえる必要はありません

計算ツールで分量や配合を変更する

作り方

  1. 場所を空けて保護具を着ける

    何かを量る前に、作り方を一度通して読んでください。窓を開けるか換気扇を回し、子どもとペットを部屋の外に出して、作業台を片付けます。保護ゴーグル、ニトリル手袋、長袖を着用し、石けんを型に入れ終えて道具をきれいにするまで外さないでください。
  2. すべて計量する

    毎回はかりをゼロに戻しながら、ココナッツオイル250 gとシアバター100 gを鍋に、オリーブオイル600 gとひまし油50 gをピッチャーに、精製水282 gを苛性ソーダ用の耐熱ピッチャーに量ります。水酸化ナトリウム139.1 gは最後に、完全に乾いた小さな容器に量り、水酸化ナトリウムの容器のふたをすぐに閉めます。
  3. 苛性ソーダ水溶液を作る

    できるだけ換気のよい場所で、水酸化ナトリウムを水にゆっくり入れ、液が透明になるまで混ぜます。苛性ソーダに水を注ぐことは絶対にしないでください。急激に熱くなり、最初の一分ほどは刺激の強い蒸気が出るので、顔を近づけないでください。ラベルを貼り、手の届かない場所でそのまま冷まします。
  4. 固形の油脂を溶かし、液体のオイルを加える

    ココナッツオイルとシアバターの入った鍋をごく弱火で温め、少しかたまりが残っているうちに火から下ろします。残りは余熱で溶けます。その後、オリーブオイルとひまし油を注ぎ入れると、温度が下がります。
  5. 両方の温度を確認する

    油脂が透明で、油脂と苛性ソーダ水溶液がどちらも32〜43 °C(90〜110 °F)になったら準備完了です。二つの温度をそろえる必要はありません。型を、二日間水平に置いておける、手の届かない場所に置きます。
  6. 苛性ソーダ水溶液を油脂に注ぐ

    はねないよう、スティックブレンダーの軸かゴムべらに伝わせてゆっくり注ぎます。スイッチを入れる前にブレンダーを鍋の底に軽く打ちつけて中の空気を抜き、回している間は常に刃を液面より下に保ちます。
  7. 短く回してライトトレースまで混ぜる

    数秒回し、ブレンダーを止めて混ぜ、これを繰り返します。数分のうちに、生地は油っぽく透けた状態から、不透明でクリーミーな状態に変わります。垂らした生地が表面にかすかな線を残し、数秒以内に沈むライトトレースで止めます。
  8. 型に流し、打ちつけ、ふたをする

    ゴムべらで鍋をきれいにかき出しながら生地を型に流し込み、型を作業台に何度かしっかり打ちつけて気泡を浮かせます。ふたか板をして、たたんだタオルをかけます。石けんは温かくなり、数時間、中央が暗くつやのある色になることがあります。これはジェル化で、どちらでも問題ありません。
  9. 手袋をしたまま片付ける

    鍋と道具についた生の石けん生地をキッチンペーパーでふき取り、流しではなくごみ箱に捨てます。その後、すべてを熱い石けん水で洗い、苛性ソーダ用のピッチャーはたっぷりの流水ですすぎます。
  10. 型出しとカット

    24〜48時間後、指で押しても石けんがしっかりしていて型の側面から離れていたら、もう一度手袋をして型から出します。厚さ約2.5 cm(1 in)にカットすると、十二〜十四個になります。まだ柔らかく感じるなら、もう一日待ってからにします。
  11. 四〜六週間熟成させる

    乾燥した風通しのよい、日の当たらない場所で、ラックかクッキングシートの上に指一本分の間隔をあけて石けんを立てて並べ、数日おきに向きを変えます。四週間で使えるようになり、六週間でさらに硬くマイルドになります。

コツ

  • 書かれたとおりに作り、何かを変える前に二回作ってください。計算ツールでレシピを計算し直さずに、ある油脂を別の油脂に置き換えることは絶対にしないでください。油脂ごとに必要な苛性ソーダの量が異なります。
  • はかりがグラム単位の整数でしか表示されない場合は、苛性ソーダを140 gではなく139 gにします。苛性ソーダを切り捨てると石けんに残る油が少し増え、切り上げるとスーパーファットが減ります。
  • 苛性ソーダ水溶液や生の石けん生地が肌についたら、すぐに流水で少なくとも15分間洗い流してください。目に入った場合は少なくとも30分間洗い流し、医療機関の助けを求めてください。使うのは水で、酢は絶対に使わないでください。
  • 十分間ブレンダーを回しても生地がまだゆるく、筋が残っている場合は、おそらく32 °C(90 °F)より冷めています。鍋をやさしく温め、ブレンダーを回し続けてください。

この石けんを作る理由

石けん作りを覚えるための石けんです。大部分がオリーブオイルなのでトレースがゆっくりで、手際がゆっくりでも失敗しにくく、四分の一のココナッツオイルでしっかり泡立ちます。当サイトの指標で洗浄力17、コンディショニング62の、手と体に使えるマイルドな普段使いの石けんです。香りも色もないので失敗を隠すものがなく、香料を避けている人にも向いています。多くの作り手は森林破壊を理由にパーム油を使いません。国際自然保護連合(IUCN)は、アブラヤシ農園の拡大が熱帯林消失の大きな要因であるとしましたが、ほかの油糧作物への切り替えは被害を終わらせるよりも移すことになりがちだとも警告しています。四週間の時点ではやや柔らかく、その後何か月もかけて良くなっていきます。

この種類の石けんについて、伝統、作り手の経験、研究がそれぞれ何を伝えているかを、どれにあたるかを明記して紹介しています。医学的な助言ではありません。また、皮膚の病気を治す石けんはありません。皮膚の病気がある場合は、医師または薬剤師に相談してください。

数値から分かること

  • ラウリン酸 12.3 %
  • ミリスチン酸 4.7 %
  • パルミチン酸 10.9 %
  • ステアリン酸 6.7 %
  • リシノール酸 4.4 %
  • オレイン酸 48.2 %
  • リノール酸 8.6 %
  • その他 5.3 %

飽和:不飽和 38 : 62

硬さ 35 29–54
洗浄力 17 12–22
コンディショニング 62 44–69
泡立ち 21 14–46
クリーミーな泡 22 16–48

上の油脂の脂肪酸組成から計算しています。範囲は石けん作りの世界で定着した目安であり、化学ではありません。範囲から外れた石けんが間違っているわけではありません。

ガイドから

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この配合の根拠

以下の出典付きの注記と、引用している文書のタイトルは原文の言語のまま掲載しています。翻訳した引用では文書を探せず、翻訳した技術的な要約は、もはや文書と照合した要約ではなくなるためです。

Our own formulation, and the blend our calculator opens with: olive oil for a mild bar and a slow, forgiving trace, a quarter coconut oil for lather, and a little shea butter and castor oil for a firmer bar and creamier bubbles. Even if every oil sits at the top of its published saponification range, the bar keeps about 2 % of its oil unsaponified.

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