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石けんの天然の着色料:ハーブ、クレイ、スパイスが本当に出す色

瓶の中の粉の色は、石けんの中での色の目安になりません。苛性ソーダは多くの植物色素をすっかり変え、ジェル化と時間がさらに変え、加え方しだいで石けんがなめらかな色になるか粒の目立つ色になるかが決まります。よく使われる天然の着色料がそれぞれどうなるかを、計算ツールと一致する使用量とともに紹介します。

クリーム色の背景に、ローズクレイ、ターメリック、スピルリナ、インディゴ、炭、アナトーシードを入れた小さな陶器の皿と、天然素材で色付けしたカット済みの石けん

要点

  • 石けんのアルカリは植物の色を変えます。アルカネットは青みがかった灰色になってから紫に落ち着き、マダーは石けんがジェル化したときだけ赤になり、ターメリックは一日以内に落ち着いた色になり、ビーツは薄茶色にあせます。
  • クレイと炭は色を保ちます。スピルリナ、ターメリック、たいていの植物の色は、時間と光であせます。
  • トレースで加えた粉は粒が残り、浸出油ならなめらかな色になります。クレイ、インディゴ、マダーは、温かい苛性ソーダ水溶液に混ぜると色が濃くなります。
  • 表の使用量(すべて油脂500 gあたり)から始めて、試してください。天然の素材はロットごとに違います。
  • マダー、パプリカ、インディゴ、ガスールクレイには安全上の注意があります。ビーツ、スーパーの食用色素、たいていの花びらは、手間をかける価値がありません。
このページの内容

石けんの天然の色は、半分は着色料、半分は化学実験です。クレイと炭は、色付けのガイドの鉱物顔料と同じように振る舞い、入れたものがほぼそのまま見えます。植物の色はそうはいきません。いくつかはpH指示薬で、できたての石けんは、それらが出会うほかのほとんど何よりも強いアルカリ性です。

なぜ色が変わるのか

アルカネットルートは深い赤紫色の油になり、その色素のアルカニンはpH 11〜12で青くなります。アルカネットの石けんが、カットしたときには青みがかった灰色に見え、熟成するにつれて紫に落ち着くことが多いのはこのためです。Cableは、初日は鮮やかな青、熟成後は深い紫と書いています。マダールートの色素はアルカリで紫になり、ジェル化したマダーの石けんは赤に、ジェル化しなかったものはモーブ(藤色)になります。ターメリックのクルクミンはアルカリで赤みがかったオレンジになり、溶けると長くはもちません。トレースのときに鮮やかなオレンジに見えるターメリックの石けん生地が、翌日には金色に落ち着いているのはこのためです。

色を入れる四つの方法

トレースで粉を加える

いちばん手早い方法です。粉を分散させ(小さじ約1をレシピの液体油大さじ1に、クレイならレシピの水のうち体積で約三倍の量に。小さじ一杯なら水は大さじ一杯です)、ライトトレースで石けん生地に泡立て器で混ぜ込みます。細かい粉なら均一な色になります。たいていのスパイスやハーブの粉、赤いクレイなど、粒の粗いものは粒が残ります。それを好む人もいれば、好まない人もいます。

浸出油

なめらかな色にしたいなら、植物を油に浸してから漉し取り、粒を入れずに色だけを移します。方法は三つあります。

  • 温かい湯せん:種子や根を、そのまま、またはティーバッグに封じて油の瓶に入れ、瓶を湯か、水を張って弱にしたスロークッカーに1〜5時間立てておきます。長いほど色が濃くなります。水ではなく油の温度を見てください。Faiolaは約49 °C(120 °F)で4時間保ち、54〜60 °C(130〜140 °F)を超えると植物が焦げ、いやなにおいがして油が茶色くなるとしています(Pure Soapmaking)。
  • 常温:瓶を室温に5〜6週間置き、ときどき振って、毎週カビやふたの裏の結露がないか確かめます。
  • 少量なら電子レンジ:油大さじ2と種子大さじ1を20秒加熱し、少し冷ましてもう一度20秒加熱してから、そのまま浸しておきます。

目の細かい布で漉します。アナトーの場合、FaiolaとFisherは油100 gあたり種子大さじ1〜1½を使います。油は必ず湯せんで温め、直火にはかけず、決してそばを離れないでください。

浸出油はレシピの一部です。もとの油として量り(オリーブオイルの浸出油は、計算ツールではオリーブオイルです)、その重さをレシピのその油の量から差し引いてください。Fisherはレシピのオリーブオイルの約四分の一を浸出油に置き換えています。上乗せして加えると、計画していなかったスーパーファットになります。

明るい木の作業台の上で、湯気の立つ小鍋の湯に立てた、底にアナトーシードが沈んだ金色の油のガラス瓶と、そばに置いた目の細かい漉し器、漉した濃いオレンジ色の油の入ったピッチャー 温かい湯せんで浸出させているアナトーシードと、そのそばの漉した油。

苛性ソーダ水溶液に加える

着色料のなかには、苛性ソーダが溶けたあとの温かい苛性ソーダ水溶液に混ぜると、色が濃く出るものがあります。ローズクレイや赤いクレイ、インディゴ、マダーなどです。Fisherはインディゴやマダーを苛性ソーダ水溶液に2〜3時間浸してから漉すか、粒を残したいときは漉さずにおきます。Faiolaは苛性ソーダを入れる前の水にクレイを混ぜ、熱で色が濃くなるので、トレースで使う量の半分から始めます。水溶液はコーヒーフィルターで漉して、ざらつきを取り除きます(Pure Soapmaking)。これは腐食性の液体です。静かに混ぜ、ステンレスの漉し器で漉し、そのあいだずっと手袋とゴーグルを着けておいてください。この方法で加えることを前提にした材料だけを入れてください。糖や牛乳は苛性ソーダの中で熱くなって焦げます。石けんに使う液体で説明しています。

液体として使う

淹れたコーヒーや紅茶で、水の一部または全部を置き換えられます。コーヒーは苛性ソーダを入れると緑色になり、石けんの中では茶色に落ち着きます。方法は液体のガイドで扱っています。

色のパレット

使用量は苛性ソーダ計算ツールが入れる量で、約725 gのバッチに含まれる油脂500 g(17.6 oz)に対するものです(レシピはパーム不使用の定番石けん、苛性ソーダ水溶液33%、香料3%)。バッチ全体を色付けする量なので、スワール用に一部だけ色付けするなら、その割合の分を使います。

着色料 油脂500 gあたりの使い始めの量 加え方 出る色
カオリンクレイ 小さじ1(3 g) 水に分散させ、ライトトレースで やわらかな白。ほかの色を明るくする
ローズクレイ 小さじ¾(2.5 g)、最大で小さじ5(15 g) 温かい苛性ソーダ水溶液に、または水に分散させてトレースで くすんだピンク。苛性ソーダ水溶液に入れると濃くなる
フレンチグリーンクレイ 大さじ1½(20.5 g) 水に分散させ、ライトトレースで やわらかなセージグリーン
ガスールクレイ 小さじ1½(4.4 g)、最大で小さじ5(13 g) 水に分散させ、ライトトレースで 薄茶色から灰色がかった茶色
レッドクレイ(イライト) 小さじ1(5.1 g) 温かい苛性ソーダ水溶液に、またはトレースで れんが色の赤。粒が残る
活性炭 小さじ⅜(0.9 g) 油に分散させて 灰色から黒
ターメリック 小さじ½(1.7 g) 油に分散させてトレースで、または浸出油で トレースではオレンジ、一日後に金色。あせる
アナトーシード 小さじ1(2.3 g)、最大で小さじ4(9 g) 油に浸出させて漉す 黄色から濃いオレンジ
パプリカ 小さじ¾(1.8 g) 油に浸出させて漉す ピーチ色からオレンジ
マダールート 小さじ1½(3.4 g)、最大で小さじ5(10 g) 油に分散させてトレースで、または苛性ソーダ水溶液に ジェル化すれば赤、しなければモーブ
アルカネットルート 浸出油。下記参照 油に浸出させて漉す 最初は青みがかった灰色、のちに紫
インディゴ 小さじ¾(1.3 g) 温かい苛性ソーダ水溶液に、またはトレースで 明るい青から濃い青
ウォード 小さじ1(4.4 g) 一部の生地に、トレースで やわらかな青
スピルリナ 小さじ1½(3.6 g) 油に分散させてトレースで 鮮やかな緑、一週間でオリーブ色
ココアパウダー 大さじ1(6 g) 温かい油脂に混ぜる 薄茶色から茶色
コーヒー(抽出したもの) 水の半分または全部 苛性ソーダを溶かす液体として 薄茶色から茶色
ビーツパウダー おすすめしない 色を保つ方法がない ピンクが薄茶色か茶色に変わる

使用量は、計算ツールの添加物の出典にある仕入先や著者の使用率によります。色はCable、Faiola、Fisherと仕入先によります。スプーンの重さは公表されているかさ密度から求めたもので、はかりのほうが正確です。

アルカネットについては、Faiolaは根大さじ2を油115 g(4 oz)に浸し、その浸出油大さじ1½を油脂約650 gのバッチに使って、モーブから青みがかった灰色を出しています。深い紫のスワールには、Soap Queenはアルカネットを浸出させたオリーブオイルをレシピの油脂の約15%にしています。たくさん使うと、アルカネットはほとんど黒になります。FaiolaはPure Soapmakingで、分散させた粉は色を保つのに対して、アルカネットの浸出油は時間とともにあせること、強いオレンジ精油(オレンジ10x)はアルカネットを見栄えのしない緑に変えることを指摘しています。

同じ本のFaiolaの色見本では、これらの粉の多くを石けん一ポンドあたり小さじ2とし、体積で三倍の油に分散させています。このバッチなら小さじ約3です。強い色で、上の使い始めの量のほとんどより多いので、試しのバッチで少しずつそこまで上げてください。

ジェル化すると、たいていの植物の色は濃くなります。マダー、アルカネット、インディゴは、しっかり熱くジェル化させたときにだけいちばんよい色になり、コンフリーの緑もジェル化で明るくなります(Faiola)。Faiolaはこうしたバッチを49〜54 °C(120〜130 °F)で作り、型を保温して、しばしばヒーティングパッドの中温の上に30分から一時間置き、ひび割れに注意します。方法はジェル化のガイドで扱っています。Faiolaはスピルリナもジェル化させたほうが明るいとしていますが、その青い色素は熱で傷むので、当サイトのスピルリナの層の石けんは低温で作っています。小さなバッチで両方を試してください。

クレイ

クレイは扱いやすい天然の着色料です。色は鉱物、主に鉄によるので、入れたときの色がほぼそのまま残ります。当サイトの三層のクレイ石けんの緑、クリーム色、ピンクがその例です。ローズクレイは、カオリンに酸化鉄を混ぜたものであることが多く、仕入先の成分名にそう書かれているはずです。クレイは石けん生地にとろみをつけるので、薄い生地に加え、加えたら手早く作業します。分散していないクレイのかたまりは石けんをもろくしたり、ひび割れさせたりすることがあるので、必ず先に分散させてください。化粧品グレードのクレイを、重金属の検査をしている仕入先から買ってください。化粧品用クレイについての2025年の研究では、水銀の中央値がいちばん高かったのはガスールでした。

炭

活性炭は天然の石けんの黒です。少量で灰色に、もう少し加えると黒になります。色は動きませんが、多すぎると泡が灰色になります。ローズクレイやオレンジ色のクレイと組み合わせると、炭は青みがかった灰色になり、Cableはこれをインディゴの安価な代わりに使っています。

黄色とオレンジ

頼りになるのはアナトーです。浸出させて漉せば、当サイトのパチュリとオレンジの石けんのスワールのように、均一な黄色から濃いオレンジになり、普通の油の代わりに浸出油を増やせば色が濃くなります。多すぎると泡に色が付きます。ターメリックはトレースのときにいちばん鮮やかなオレンジになり、一日で金色に落ち着き、数か月かけてさらにあせます。粉より浸出油のほうが色が長持ちするので(Cable)、当サイトのターメリックとはちみつの石けんでは浸出させています。パプリカは油に浸出させるとピーチ色からオレンジになり、粉のままだと粒が残ります。

赤と紫

本当の赤を天然の素材で出すならマダールートですが、それも石けんがジェル化した場合だけです。低温に保つと、くすんだモーブのままです。当サイトのマダーとアルカネットのスワールは、そのために意図してジェル化させています。範囲の上限、油脂500 gあたり小さじ約5で、いちばん濃い色になります。アルカネットは青みがかった灰色を経て紫になり、浸出油で使えばなめらかな色になります。ウォッシュクロスに色が移ります。

青と緑

インディゴは明るい青から紺色までを出し、温かい苛性ソーダ水溶液に分散させるといちばん深い色になります。当サイトのインディゴのインザポットスワール石けんでは、青いリボン模様にするために、代わりに油に分散させています。インディゴとして売られている粉のなかには別の植物(IndigoferaではなくBaphicacanthus cusia)から作られたものがあり、色の強さも製品によって違うので、新しい仕入先のものは試してください。ウォードはインディゴと同じ青い化合物を作ります。Cableは3 lbのバッチに小さじ2(油脂500 gあたり小さじ約1)を使って青い縞を作り、値段が高くなったと書いています。スピルリナは手軽な緑で、初日は鮮やかで、一週間後にはオリーブ色になります。イラクサなどの葉の粉も石けんを緑に色付けします(Cableは3 lbのバッチに大さじ2を使いました)。緑はいちばん予測しにくい色なので、試してください。

茶色

ココアパウダーは薄茶色からチョコレート色になります。温かい油脂に混ぜて分散させてください。淹れたコーヒーを液体に使うと薄茶色になり、使用済みのコーヒーかすは、少しスクラブ感のある濃い色の粒になります。コーヒーかすは乾燥させた、抽出済みのものを使います。抽出前の粉は色がにじみ出し、湿ったものはカビが生えることがあります。

ローズクレイを苛性ソーダ水溶液に入れてみる。500 gのレシピに、苛性ソーダ水溶液に混ぜるローズクレイ小さじ¾を加えて読み込みます。いちばん濃いピンクになる段階です。

計算ツールで開く

退色、粒、ざらつき

退色。たいていの植物の色はあせ、光と暖かさのなかではより早くあせます。クレイと炭は色を保ちます。最初にあせるのは緑です。Faiolaによれば、天然の緑は二、三週間で茶色か灰色になり、オレンジと赤はもっとゆっくりあせます。スピルリナ、ターメリック、葉の緑はどれも数週間で色が変わっていくので、当サイトのスピルリナとターメリックの層の石けんは低温で作り、暗い場所で熟成させています。天然素材で色付けした石けんは直射日光を避けて熟成・保管し、ショップ用の写真は、カットした日ではなく、売るときの色で撮ってください。

粒。細かく挽かれていない粉は、どれも粒として見えます。素朴な石けんなら、それも魅力になります。均一な色にしたいなら、手に入るいちばん細かい粉を使うか、浸出させて漉すか、苛性ソーダ水溶液に加えて漉してください。

ざらつき。粗く挽いた根、種子、ハーブの粉は、石けんの中でざらざらします。スクラブにしたいのでなければ、細かく挽くか、浸出させて漉してください。

泡と色移り。アナトー、炭、たいていの顔料は、量が多いと泡に色が付きます。ターメリックは肌に色が付くことがあり、アルカネットはウォッシュクロスに色が移るので、毎日使う石けんでは量を少なめにしてください。

並べた二つのオレンジがかった金色のカット石けん。左はスパイスの小さな濃い粒が点々と散り、右は均一でなめらかな色 同じターメリックの色を、トレースで粉として加えたもの(左)と、漉した浸出油として加えたもの(右)。

避けるべきもの、注意して使うもの

  • ビーツやベリーの果汁。ビーツのピンクは石けんのアルカリで分解し、数日で薄茶色か茶色になります。Cavitchは、ビーツ、チェリー、ブルーベリーの果汁がどれも「くすんだ灰色のひどいもの」になったと書いています。
  • たいていの花びら。できたての石けんの中で茶色か黒になります。カレンデュラは色を保つ数少ない花の一つで、温かみのある黄色です。
  • スーパーの食用色素。これらは染料です。にじみ、石けんの中で多くはあせたり色が変わったりし、すべての市場で化粧品への使用が認められているわけではありません。
  • 唐辛子とカイエンペッパー。唐辛子の辛み成分であるカプサイシンは刺激物です。パプリカは辛みのない仲間ですが、そのパプリカでさえパッチテストで弱いアレルギー反応を起こしたことがあります。
  • シナモンパウダー。シンナムアルデヒドを含みます。皮膚感作性物質で、EUではアレルゲンのシンナマル(cinnamal)として挙げられています。
  • マダールートは、よく考えて。よく使われる天然の着色料のなかで、毒性について本当の疑問がある唯一のものです。成分のルシジンには遺伝毒性があり、成分のうち二つ、アリザリンとルビアジンは、えさに混ぜて与えたラットに腎臓の腫瘍を生じさせました。洗い流す石けんでの曝露は食べる場合よりはるかに少ないものですが、石けんを販売するなら、安全性評価者にマダーが入っていることを伝える必要があります。
  • インディゴは、承知のうえで。EUの科学委員会は、Indigofera tinctoriaに弱い皮膚感作性がある可能性を排除できませんでした。

天然でも規制の対象

EUと英国の規則では、主に化粧品を着色するために使う物質は、着色料のリストである附属書IVに載っていなければなりません。このリストには、食品用色素の純度基準を満たすクルクミン、アナトー、パプリカ抽出物、ビートレッドが含まれますが、生のスパイスや根の粉は含まれません。これらの市場で販売するなら、着色に使うハーブやクレイをどう扱いたいか、安全性評価者に尋ねてください。米国では、石けんとしてのみ販売される本来の石けんは、化粧品の着色料の規則の対象外です。たとえばターメリックやスピルリナ抽出物は食品専用の着色料として掲載されているので、化粧品としての効能をうたう石けんでは着色料として使えません。詳しくは色付けのガイドにあります。

試してみたいレシピ

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出典

これらの出典に関する注記は英語のページにあります。各文書と照合したときの文言のまま掲載しています。

  1. The Natural Soap Making Book for Beginners . Kelly Cable, Althea Press , 2017.
  2. The Complete Photo Guide to Soap Making . David Fisher, Creative Publishing International , 2018.
  3. Soap Crafting: Step-by-Step Techniques for Making 31 Unique Cold-Process Soaps . Anne-Marie Faiola, Storey Publishing , 2013.
  4. Natural Soap Making . Elizabeth Letcavage and Melissa Harden, Stackpole Books , 2013.
  5. Pure Soapmaking . Anne-Marie Faiola, Storey Publishing , 2016.
  6. The Natural Soap Book . Susan Miller Cavitch, Storey Publishing , 1995.
  7. Stability of curcumin in buffer solutions and characterization of its degradation products . Wang Y. J. et al., Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis 15(12) , 1997.
  8. pH-dependent stability of major betalains in the encapsulated beetroot extracts (Beta vulgaris L.) . Lukitasari D. M. et al., Journal of Food Science 89(5) , 2024.
  9. Natural plant-derived compounds in food and cosmetics: a paradigm of shikonin and its derivatives . Malik S. et al., Materials 16 , 2023.
  10. Carcinogenic potential of alizarin and rubiadin, components of madder color, in a rat medium-term multi-organ bioassay . Inoue K. et al., Cancer Science 100 , 2009.
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